けい

街の上でのけいのレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
4.1
前情報何もなく、タイトルとジャケットだけで観ました。

しかし、観終わってから気づきました、「愛がなんだ」の監督じゃん!!!
今作の主人公である荒川が、愛がなんだでも存在感を出していた若葉竜也。いい味だしてるよなぁ、この方。

下北沢を中心とした映画で、最初は下北沢ファンムービーかなと思ってしまうぐらい。サブカルチャーといえば下北沢、というのはもう過去のことで、サブカルチャーなんて言葉は死語になって。

そんな場所を舞台に繰り広げられる、恋愛群像劇。年を重ねるとこんな話もどこか懐かしく感じられる。温かく、優しく、人と人のすれ違いを描く。

ハラハラドキドキではなくて、なんだか浸っていたい、そんな素敵な映画でした。