試写会から1年ぶりの鑑賞。
やっぱり大好きだーーーーーー
となった。今では他作品で大活躍してるメインキャスト5人が集まった奇跡のような映画だけどそれでも特別じゃなくただみんながそこにいるような感じ。
下北沢を舞台に青の少しだけ、いつもと違う生活とそこに交わる4人の女性達との関わりを描き、最後に全てが交わり爆発する。凄く凄く良かった。
今泉監督は間が絶妙で何か特別な事は起きないけど、普通の暮らしを豊かで面白いことに気づかしてくれる。会話を普通だけど面白く描くから大好き。
あとはキャスティング。
若葉竜也さんは相変わらず唇カサカサなのに、とっても愛くるしい人を演じるし、今回のヒロイン4人も最高だった。
特に中田青渚さんと穂志もえかさんが良い。中田青渚さん派かと思ってたらラストシーン掛け合いで穂志もえかさんに持っていかれたり。
今泉作品の女性は他作では気づかなかった魅力が出てる。
場内も1人が吹き出し、それに釣られてみんなが気持ちよく笑い出す今までにない温かい映画体験だった。
エンドクレジットで名前流れてきた時感動した。この映画にクラファン参加してほんとよかった。何よりも私情抜きにして最高の作品だと思えたことが嬉しかった。
次の日にカメラ持ってロケ地回ったんだけど店員さんみんな温かったー。
