エンタメ視点での傑作2
ただ1の翌日のこの鑑賞でだいぶ迎合的な作品で比較が悪過ぎるかな。
1は如何に自分達に課した高い目標をこなせるか、ということにコミットして今見てもコンセプトの素晴らしさと高いレベルでの消化で本当に傑作になっているが、これはもっと売れ線狙い。
当時は夢中でしたけどね。
メルギブソンはハリウッドスターの中では本当に当時動ける随一の役者だった。
今回は悪役に対しての思い入れも少ないし、特にマータフは怒りを爆発させる場面もない。
ただ便所のシーンはこの映画の大テーマ、白人と黒人の友情の最骨頂の様なシーンなのであそこは良かった。
後はパッツィケンジットは何なんですかね、このオーラは。
でも女優としては活躍出来なかったですね。歌手も世界基準では同じようなもんか。
勿体ない気しますね。
ジョーペシも何でこうなったんだろう、というフシはありますね。
他の映画ではほぼ怖い人やってるので。
普通に観ててもうるさい笑
敵役もカッコつけといてほぼ目立てないのでなんかなーという感じでしたね。
普通に面白い作品ですがとにかく1と比べると分が悪い、というだけ。