このレビューはネタバレを含みます
世界中で何万種類もあるというだけに、次から次と、さまざまなキノコの成長タイムラプス映像。それは妖しく美しい。
そこに、途切れることなくかぶさるナレーション。まだまだ可能性を秘めたキノコの、菌の有効利用の数々を紹介。
目にも耳にも、情報がどばどば襲いかかってくる前半。まばたきもできない、ついていくのに必死。
になってると、後半はだんだんとスピリチュアルな効能について… 。そして「〇〇ダケでガンが消えました」え、これヤバイ映画?😅
昆虫オタクの香川照之さん的な、キノコオタクの人たちが、嬉々として推しのキノコを語る、みたいな映画かと思ってたら、怪しいプロパガンダ映画のような気配。ちょっとムズムズしました。
そういえば、昔々、おじが育てていた(?)紅茶キノコって、何だったんだろう、どうなったんだろう。