愛野弾丸

素晴らしき、きのこの世界の愛野弾丸のレビュー・感想・評価

素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)
3.5
キノコのドキュメンタリー映画。
ブリー・ラーソンがナレーションしてて気になってたので。

ナショナルジオグラフィック的な映像の美しさ。
と、思ったらやっぱり本家関連が制作に関わってるのか。
きのこの不気味さと美しさを両立させた映像美。

「きのこ美味い!」程度のおバカなテンションで観たので、
思った以上にディープなキノコ・菌類の世界の内容だった。
第二次世界大戦、アメリカ大統領、現代医学など、
そこまで話が大きく広がるのは想像してなかった。
もっとライトなきのこ映画だと思ってた。

学者や研究者などの人物の登場が多いため、
残念ながらブリー・ラーソンの出番は少な目。

後半(終盤)でいきなり幻覚成分の話にフルスロット
幻覚成分・薬物使用の「正当化」に振り切ってたあたり、
あーこれが本題で、今までの話は全部前振りだったのか、
と邪推して思ってしまった。
愛野弾丸

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