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野原家の家族愛でもかすかべ防衛隊の友情でもなく、ぽっと出のラクガキで生まれたヤツらとの友情冒険譚。個人的に友情にはリアルな要素(人間らしさ)がないと感情移入しづらいので好みの作品ではなかった。
大人になるにつれて創造性(想像性)が失われてそれを取り戻すって内容なら面白そうではあったが、途中ラクガキするの嫌いになってた子どもいたくらいだしラクガキの楽しさを取り戻す要素が少ない。
壁に人が平面に張り付いたり、空から異形なヤツらが落ちてきてるのにみんな順応力高すぎる。今作に限った話では無いが、なんか特別気になってしまった。。
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最後のしんのすけのラクガキ、さすがに空間認識能力高すぎ。プロでも計算しながらじゃないと描けないだろうあの範囲は。と野暮だけど思ってしまった。
ぶりぶりざえもんが何十年ぶりかに映画登場ってのは良かったが、特別好きじゃない。
しんちゃん、好きよの偽ななこお姉さんは好き。