ヒラリー

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者のヒラリーのレビュー・感想・評価

3.6
子供たちのラクガキをエネルギーとして空に浮かぶラクガキングダム
だが近年落書きする子供は減少し、国としての力も衰えていた。
子供達が落書きしなくなったのは厳し過ぎる大人達や創造性を育てない事だということで大人達を捕らえ、子供たちに半強制的に落書きさせる。
この国策に異議を唱えた宮廷画家は描いたものが立体になり動くミラクルクレヨンを奪い、地上にいる勇者にこの危機の命運を託す。
正直全く期待してなかったし、春日部防衛隊も野原家も少なめだし中弛み感もあったけど終盤はほろほろ来る…ナナコ…
泣けるクレしんって劇場版って感じがするよなーーーーーー
途中のミュージカルシーン絶対いらんやろとか思ったけど。
私も昔落書きするのが好きだったのにある時を境に描けなくなって今に至るからなんか言葉が刺さった。
現代に住む子供、かつて子供だった大人、時代とメッセージ性もあって棚ぼただった。
後半かつてクレしん見てた層にはご褒美展開過ぎて感謝カンゲキ雨嵐…
神谷いっぱい喋って嬉しかった(結局)、声もあってたと思う。
ゲスト声優のきゃりーと山田君もすごく上手だった。
ヒラリー

ヒラリー