このレビューはネタバレを含みます
インド映画って、いいよね。
最初はアベンジャーズ のヒーローパクリかな?と思ったけど、シャザム !のノリが近いかな。
アラジンみたいな夜の海辺のシーンが好き。
桜と、宙に浮いてくるくる〜〜幻想的だし、うーん、美人、なのか??って思ってたヒロインが世界一美しい人に見えた。
あとジャングルみたいなMVぽい、腰ガンガン振るダンスシーンもいい。
スタイルほんっっっと良い。
セクシーだしめちゃくちゃかっこいい。
メンタルゴリラのお母さんのキャラもいいし、ちょい役の恋敵の音楽教室も良かった。
バランタインにいっしょに彼女の家で座ってテレビみてるとことか結構好き。
弟さんとの関係もね〜いいよね〜
しかし面白がって刺したり衣装着たり、和やかだったのが一変、まさかの死。
インド映画で、優しい人は絶対死なない法則があるのかと思ってた。
まさか味方陣営が死ぬこともあるとは。
そこからあんなに勝気でメンタルゴリラだったお母さんが弱気になって(当たり前だけど)
息子を二人も死なせるわけにはいかない、って切なくなっちゃう。
最後には最初の敵も娘のために祈り始めるし、時間軸よくわからないけど掃除しはじめてパワーを弱めたり、でもそんなんでいいと思う。
大事なのは民衆が影響を受けて行動して、それが力になったってところだろうし。
最終決戦はまさかの宇宙でもうなんでもありなんだけど、見てて楽しかった。
歌とダンスはちょっと少なかった気がする
現代モノよりは王宮系のが好きだけど、これはこれで楽しかった!
環境問題いま話題だしね。