学校の企画で観させて頂きました。その後森達也監督と望月衣塑子さんのお話もお聞きすることができました。
一人称単数の自分としての「i」。
メディアはいつだって世界を切り取った断片でしかない。しかし、世界は多面的である。
自分自身がどうやってメディアを選択し、信用し、どのような視点から世間を見ていくことができるのか。
良い意味で空気を読まずに、自分を保持していくことができるか。
私自身はまだ水族館のイワシと同じ。
集団は同時に分断することにもなる。
自分がニュースを普段見てないだけかもしれないけど、知らないような現状がある。
嘘はどのように生み出されていくのか興味が湧いた。
1つの情報に偏らず、多くの情報から自分なりの答えを導き出す。
普段ドキュメンタリーあまり観ないですが、とても面白かったです。