こゆり

きっと、またあえるのこゆりのレビュー・感想・評価

きっと、またあえる(2019年製作の映画)
3.0
インド映画はまだ日本語字幕がないものも含め最新のもの含めかなりの量を見てるが、これはよくも悪くも、ボリウッド 🇮🇳感がなかった。

期待値が高かったこともあってからか、そこまでオモシロくなかったというのが正直なところ🙊息子のピンチの時に父親の旧友が集まって、昔のスポーツ大会をめぐる熱いけどどこかヌケたハートフル青春を思い出しながら息子に語りかけ、息子に生きる力を取り戻してもらうという、かなりドストレート正攻法なストーリーで何もひねりなかったような。離婚してしまった同窓カップル(主人公)もそこまで描かれず。

一方で、よかったのは、私もH4の住人になりたいと思えるくらい、登場人物のキャラがユニークで学生生活が楽しそうに描かれていたこと。あと、エンディングの楽しそうな踊り💃🕺

監督が同じというだけで、大人気作品『きっとうまくいく』を意識しすぎな気がした。例えば、前作を文字ったようなタイトルや、劇中でも"うまくいく!"という意訳。万人受けを狙ったのかもしれないが、これではなかなかボリウッド ファンは増えない気がする。いくつかに対しても思うが、放題の付け方がもう少し変わればなあ。(原題chhichhoreって、お気楽な人とか、そうゆう意味なのに。)
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