あさこ

きっと、またあえるのあさこのネタバレレビュー・内容・結末

きっと、またあえる(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画としては微妙だけど、面白かった。
特に後半が面白すぎて映画館で静かに笑い転げてた笑

しかしスポーツ大会で割と卑怯な手を使って手にした勝利を「努力」と言い切るのはすごい。
面白いから細かいことは気にしないけれど、息子的にこんな話で本当に生きる気になるか?という気はした。

応援のヤジを飛ばすところが迫力あって好きだった。仲間だったらすごい楽しいやつ…

主人公たち7人中5人はバラモン(またはそのサブカースト)というのを見て、やはりエリート校なのでそのような割合になるのかと思った。わざわざ提示してはいないけれど、役名から自動的にわかることであり、インドの観客はそれを自然と理解しているということにまたインド映画の奥深さを感じる。

スシャントが自殺してしまったのは知っていたので、見ていて時々悲しかった。
自殺が題材なだけに思うものがある。
あさこ

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