このレビューはネタバレを含みます
はやみねかおる先生の書籍は三姉妹と探偵シリーズをいくつか読んだ記憶があります。
シナリオの軸になるゲームが臨場感あるゾンビゲーだったり四天王的な雰囲気で出てきたクリエイター達が割と身体張ってたりで楽しめました。あと内人君が14歳とは思えない演技力でびっくりです。それと、初めて市原隼人さんの出演する作品を観ましたが大変かっこよかったので過去の作品をチェックしてみたいです。第3勢力が出てきた時が最高潮に燃えましたが(色んな意味で)結局あのピエロは何者だったんですかね...
堀越さんが典型的な足引っ張り要因だったのと創也がゲームクリアを優先して友人達を見捨てた報いがなかったのが引っかかります。後日学校での対人関係絶対ギクシャクしちゃうよ....
ただ、予告のわちゃわちゃ感を期待してたため最後に主人公2人が握手を交わした時まあ細かい事はいっか!と満面の笑みになれたので星4です。