このレビューはネタバレを含みます
高校卒業した直後でもなく、記憶が残ってない程昔の話でもない、そんな今の自分には結構刺さる映画でした。
トラブルが起きても「1人で何とかできる」と思ったり、両親や妹に迷惑かけたくなくて、失望されたくなくて、「1人で何とかしないと」って自分を追い詰めたり、結果どうにもならなくて心が折れたり。
まるで5~6年前の自分を見てるようで大変大変大変苦しかったです。
特に彼女を殺して逃走するシーンは、その現実を目の当たりにしたくないという気持ちがバシバシ伝わってきました。
高校生らしいですね。苦しいです。