色彩が豊かで映像がとても綺麗だった。
青と赤がふんだんに使われていたように感じたけれど、人間の冷静さとそうじゃない部分の二面性を表していたのだろうか。
シーンによって流れる音楽のテイストもかなり違う。シーンによってスクリーンに投影される映像のサイズも違ったり、ストーリーの緩急が強くて、なかなか話に集中するのが難しかった。
身体がミシミシする音などリアリティのある音が聴こえるので、音に敏感な人は好き嫌いが分かれると思う。ダークなシーンも多いので、個人的にはメンタルが落ち着いてる時に見ることをオススメしたい。