河田

WAVES/ウェイブスの河田のレビュー・感想・評価

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)
3.5
ちょっと尺が長いと感じたが、映し方や音楽の使い方のチャレンジ精神がよかった。
他人をケアし抱きしめてあげる人の人生はうまくいき、そうではない人はダメになる、という教訓と受け取った。

(宇多丸さんの評論を聞いて追記)
マッチョ性の被害、他人に弱みを見せられず自滅、弱みも含めて他者へ自己開示することが逆に他者の自己開示を引き出し愛が生まれる。ケアの倫理vsマッチョさの対比は、マッドマックス怒りのデスロードを想起した。
河田

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