相性が悪いのか、終始苦手で
吐き気を催しながらなんとか観切った。
プレイリストムービー?オシャレ?
何が?どこが?という気持ち。
感情移入型の方には絶対おすすめできなくて、
変な感じに相当心を抉られることを
注釈付けていただきたいほどの苦痛感。
画角の変容もぐるぐる回るカメラワークも
鬱陶しく思えて、とにかく合わないのだと思う。
抱きしめる姿や本心を吐露する姿は
聖母のようだけれど、
聖母にも葛藤があるのを忘れないように。
大丈夫という言葉も表面上の笑顔も
それが本当ではないのかもしれない、
ということを忘れないように。
そこだけはしっかりと心に刻みながら、
作り物だということを理解しながら、
それでももう観ることはないと思う。