出会えて良かった傑作。
ヨーロッパの映画にどっぷりの今ようやくライブラリから鑑賞しました。タイトルがタイトルだけに非常にかったるいかと思ってたんですよ。
初っ端から「あれ?これはドイツの特捜部Q?」なんて感じで重厚ながらも見やすいサスペンスで直ぐに引き込まれました。中盤以降どんどんドキュメンタリータッチになっていき全くもって目が離せない状況に。裁判が終わり終盤の展開はもう涙が止まりませんでした。思い出しても込み上げてくるものがあります。
結局のところ戦争では何も解決しない。生まれてくるのは憎悪だけ。
映画の備忘録156本目