前情報無しで見ていたから途中まで謎解きの気分だった。
ナチス関連の話が出てきたときに少し、「あぁそこに関連してくるのか、、」と一瞬肩を落としたが(ミステリ要素が減る為)それでも最後まで気にならされ…
タイトルに捻りがないから録画をほったらかしにしてたドイツの法廷もの🇩🇪
なんとむちゃくちゃ見応えあるではないか。
ドイツ屈指の弁護士フェルディナント・フォン・シーラッハのベストセラー小説が原作。
…
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前情報なしで見て、ナチモノと分かった時には肩を落としましたが最後まで見て、良い作品だったと感じました。
後半はかなり胸が苦しくなりました。
黙秘し続けたこと、自死した事も何となく理解できる気がする。…
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重いテーマの法廷モノだがエンタメ寄りでテンポも良いので最後まで飽きさせない。
原作者シーラッハはドイツ屈指の弁護士であり、ニュルンベルク裁判で裁かれたナチス幹部シーラッハの孫との事で驚愕。ドイツの歴…
シーラッハの書くもの好きなんですが
これは未読 のまま鑑賞
いやーもうね これは
やり切れない復讐ですね....
優しくていい人が戦争ではクソみたいな奴だったってあり得ますよね 正義がわかんないも…
「どういう映画なのか」を知った状態で観てしまうと魅力を損なうので、主人公と一緒に映画の流れで全て観てほしい作品。
映画好きなら正直予測できてしまう話だが、その上で「考えさせる」という根底を貫いた名作…
2019年”Der Fall Collini”。ドイツの法廷もの。犯行シーンから始まり、動機がわからずホワイダニットとして2時間引っ張る。黙して語らず容疑者コリーニは、マカロニの雄フランコ・ネロ。日…
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コリーニを演じるフランコ・ネロ殆ど喋らないけどその存在感はまさにジャンゴ。シーラッハの小説には大別すると容赦の無い犯罪ものと真逆の奇跡のお伽話のようなものがあるのだが映画はその中間を狙った感がある。…
>>続きを読む@ 2019 Constantin Film Produktion GmbH