映画単体よりも「花と雨」のアルバムと含めて鑑賞するべき作品かと思います。
“SKiT”の冒頭にある会話がそのまま映像になっていたりと、アルバムを聴いていることで理解できる小ネタや背景があると思いますので…
ハスラーとして稼ぐ主人公が履いているのは真っ白なエアフォースワン。
新品で綺麗なスニーカーを常に履いているのは儲かっている証拠なんですかね。
花と雨がリリースされたのは2006年。
RIP SLYMEやKICK THE CAN CREWがいたとはいえ、今よりもずっとアングラな印象が強かったHIPHOP。そんな当時の雰囲気を追体験出来たような印象です。
相田くんみたいな存在は大切だよな…