このレビューはネタバレを含みます
高身長であることをからかわれコンプレックスを抱えているジョディと、そんなジョディに毎日アタックしている男友達のジャック。
そんななか、スティグという背の高い留学生が転入してきたことでジョディはメロメロになる。
ほとんど誰しもがコンプレックスを抱えて生きており、それを受け入れることで自分にとっての本当の幸せが開ける。
パーティーでの喧嘩騒ぎで完全に涙腺をやられ、牛乳箱の使い方でとどめをさされた。
身長差のあるカップルはかわいい。
周りからチヤホヤされて増長したスティグは優柔不断だし自業自得だなとは思いつつ、気持ちがわからなくはないだけに凄く切なさを感じる。
恋の甘さと苦さのバランスがとても良かった