普段はアニメは観ない。なんだか気になったジャケ写。「ジョニーは戦場へ行った」のジャケ写のように、印象的な手に心惹かれて。
フランスらしい大人なアニメ。手の視点で描く自分探しの旅は、観る人に委ねて終わる。‘映像が織り成す人生賛歌’って書いてあるから、きっと運命を変えていける希望はあるのだと受け取りたい。受け取りたいのだけど、可哀想が過ぎて痛くて辛い。アニメとは思えないほど、アニメだからこそ?の、綺麗な世界観に没入してしまい、ぐるじい。
しまった。2作続けて心抉れる作品を選んでしまった。
良作だとは思うけど、ダメージが強い。
ナオフェルに幸あれ。