何やらインドネシアのコミック作品が映画でユニバース化するらしいとの噂を聞いたので、第一弾を観てみた。
ホームメイド感あるコスチュームに雷を浴びて身体能力向上、という割と控えめなヒーロー設定ながらも、アクションシーンは等身大なので割と見応えがある。(時々電撃ビームは出るけど)
そして何より貧富の差に対しての描き方がアメリカや日本なんかじゃ描けないタイプのそれなのが特徴的だと思った。
すでにユニバース化意識してるのは分かるけど、本編と並行して尺取るのは若干ノイズかな。初期のDCも知らない人が観たらきっとこういう感覚だったんだろう…。
次回作のすり足…じゃなくてスリ・アシィも仮面ライダー夏映画の先行登場みたいな感じで現れてて笑った。