映画マフィアK

スケアリー・アパートメントの映画マフィアKのレビュー・感想・評価

2.6
スペインのマドリードにあるあるマンションの一室が舞台。
1972年、少年兄弟がビー玉で遊んでいたら階段からビー玉が落ちてしまいある部屋へ入ってしまった。
弟は部屋に入りビー玉を取りに行くが兄は「そこの婆さんとは関わるな!ママも言ってたろ!」と注意する。
しかし弟は怖がりながらも聞く耳を持たずビー玉のある老婆の方へ。
老婆は揺れる椅子に座っていた。
ビー玉を取ろうとしたその瞬間老婆の腕がダランとする。
老婆は亡くなっていた。
それから4年後村からそのマンションへ越してきた家族があった。
それが主人公たち。
夫婦に成人になるお姉ちゃんにその弟にまたまだ幼児の弟。
そして認知症の祖父。
父も母も夢を持ちこのマドリードにやってきたが子供たちは村での生活が良かったらしい。
そしてこの家族、元々の父が蒸発したらしくこの夫婦は再婚で子供たちは母方の子供たちだ。
そんなダンナは厳格な性格だから尚更子供たちはまだまだ懐いていなかった。
そしてその厳格な性格に加えこのマンションは相当なローンを組んで購入したらしくそのストレスもありなかなか家族がイイ雰囲気とゆうわけではなかった。
そんなこの家庭に入居から不気味な現象が襲いかかる。
夫婦が仕事に出てる間は弟と祖父の面倒を見る事になってしまった姉。
シャワー後に弟の髪を乾かしている時にふとトイレへ行くと祖父が。
不思議に思っているといきなりドアがしまり弟のいる部屋を下から覗くといるはずない人間の脚が。
なんとか弟は無事だったが今度は2番目の弟が不思議な体験をする。
隣の部屋に美人を見つけてそこに繋がっている綱を通じてやり取りをしていた。
しかし最初に見たその美人は最初だけ姿は見えていたが次から文は送られて来るのに姿は見えなくなってしまった。
そんなこんなの中今度は祖父が謎の老婆の姿を見かけ外へ出てしまう。
心配した姉は祖父を追って外へ。
その間に1人になっていた1番下の弟は導かれる様にTVの前へ。
ひとりでにTVが付いていた。
そのTVには老婆の人形が映っていてどうやらこちらと会話しようとしていた。
それを察知して会話をする弟。
しかし危険を察知した弟はTVを消すとそこから手が伸びてきて弟を中へ引きずりこんでしまった。
祖父と共に部屋へ帰ってきた姉。
この事を両親に伝え警察も呼び弟を捜索する事になるが、、
て、ストーリー。

序盤から中盤まではなかなか話が掴みきれなかった、、
とにかく不気味なんだけど、わかるんだけど、なんか、何が?て感じで、チョット掴めなかったかなぁー、、、
でも終盤からは楽しめたから良かったかな✨
『死霊館』ぽいね、マンションと戸建ての違いを除けば。
ま、でも、やっぱ『死霊館』のが面白かったわ(><)
んで、結局はこおゆう話だから、そおゆう風にしなきゃ一応の解決は出来ないのねって感じのラスト。(ネタバレなるんで内容は伏せます。)
まぁ胸糞だけど、でも父ちゃんはあれで良かったって捉えました!
しかし、そこに行くまでの姉ちゃんの感じは、なかなかヒーローしててカッコよく見えたね✨
んー、何故そうなったのかってゆうのも、理由が弱い感じしたし、んー、色々とチョット刺さりにくい作品だったかなぁーて印象でした、、、
でもスペインて感じの作品で雰囲気は良かったです(*^^*)