例の如く寝落ち。朦朧とした意識の中で見た画面は、すごくピンぼけが多かった記憶があるのだが、気のせい？ 唯一の鑑賞動機である、本物の山火事シーンは見れたので元は取れた。
冒頭もなかなか良き。何かとてつもない事象・対象の中心としての樹木。
しかし、馬というのはなぜああも映画と相性が良いのか。「フューリー」に似たようなシーンがあったが、こっちのがすごい。よろめく足取り、骨張った体。
ラストカットのテキトーっぷりには、監督も落とし所がわからなくなったのか？とも思ったが、寝落ちした人が言うことじゃないし、「作った人もオチのつけ方がわからない」という感覚はとてもよく理解できるので、何も追及しません。
