本日鑑賞済み
映画館-・その他1回
まさかのどんでん返し、強盗と人質の心理戦。
✍🏻感想述べます。
そういや長いこと邦画を観てなかったなぁと思い、この作品に手をつけました。最近、ほんとに面白い作品ばかり観ていたので目がおかしくなってるっていうのもあるだろうけど、面白さはまあまあってとこかな。終盤にかけて面白くなっていくのですが、中盤までの飽き飽きさを上回ることはなかったです。この作品は最初から多くの伏線が張り巡らされており、ミステリーサスペンスとして楽しめる要素がたくさんありました。最後には思わず、え！？ってなる伏線が明かされて終わるので、細かい所にも注目が必要。誰が本当の犯人か、この病院には何があるのか、真相に迫る度に画面に夢中になって楽しめました！
ただ、色々と残念な点が多かったです。
一番最初に速水が病棟の案内をしてもらっている時にカメラワークが下手すぎて病棟の広さや細かな構造がまるで分からない。こういうのって後々重要な伏線に繋がるんだからもっとハッキリと伝えて欲しかったな〜。そして、重要人物である仮面強盗。誰一人銃で撃つことないし、一緒に椅子に座ってテレビを観たりするせいで、あのピエロからは全く恐怖感が感じられず、人質に銃が向けられても緊迫感はまるで無かったです。後々本当の目的が明かされて無駄な行動を避けたかったのだと分かるのですが、その伏線のせいでピエロの恐怖がめちゃくちゃ薄れている👊🏻 それじゃあ意味が無いんだよね。
まあ、一度原作を読んでみたいと思いました。
最後に一言
永野芽郁の演技力ね
