Yuki2Invy

Teaserama(原題)のYuki2Invyのレビュー・感想・評価

Teaserama(原題)(1955年製作の映画)
3.2
何よりも感じたのは、昔はコレでもみんな(多分)満足してた…というコトなのですよね。人の欲望には際限が無く、また「後戻り」もできないのだから、そろそろあるトコロで「歯止め」を掛けてゆくのも大切なのではないか、などとも思うのですよ。ことエロに関してはそれこそ「倫理観」という部分から比較的「簡単」にそれが可能なのかとも思えるのですが、そーではなく「あらゆる分野で」ソレが実は必要となってゆくのかも知れない…てな風にも(なんとなく)思ったりするのですね。

そういった歯止め・制約を掛けた上でのより精密で繊細な「進歩」にこそ、より深くて「粋」な価値を見出すべき時代が来ているのではないか、と。
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