月曜日なのにそこそこお客さんが入っていました。
デュポン社が起こした大規模な健康被害とその顛末を描いた作品で、前半は健康被害の原因を突き止めるまで、後半は訴訟の行方が描かれます。
主演のマーク・ラファロは製作にも加わっていて、人々のために真実を明らかにし、権力に抗うという構図は彼が主演する『スポットライト』と重なりました。
『インサイダー』等もそうでしたが、実際の企業名を使ってこんな作品を作ってしまうアメリカってなんだかんだ言われながらも凄いなと。
一番驚いたのはエンドロール。
是非、その目で確認してみてください。