明るい気持ちにはならないだろうなぁと思いつつ鑑賞したけど、貫き通したロブにしびれました。
残業してる時とかたまに、自分何してるんだろうなぁって虚しさを覚えるのだけど、ロブは本当にすごいなぁ…(次元が違いすぎるけど)
そんな農場主のために大企業を相手にするのか?と同僚に言われたとき、一人で大量の証拠資料に向き合ったとき、家庭への後ろめたさ、遅々として進まない事態と住人からのプレッシャーに押し潰されそうになったときも最後のまさかのときも、彼は自分の信念のために折れなかった。
支える奥さんもすごい。
仕事は自己満、どこまでやるか、どう向き合うかは自分で決めるものという人に言われた言葉を思い出しました。