傑作なのに公開規模が小さくて危うく観逃すところだった。
マーク・ラファロがトッド・ヘインズにアイデアを持ちかけ、自らプロデューサーと主演を務めた作品。
“時代”の再現性がやっぱりすごい。
オープニングのブラインドの使い方もカッコよかった。
危険性を分かった上で、購買者どころか身内の従業員まで騙して人体実験に使うとかサイコパスやん。
バレてないだけで、こういうヤバい案件世の中にゴマンとあるんやろうな。
現在進行形で。
個人的な先入観かもしれないけど、アン・ハサウェイ、途中まで共和党支持者のテンプレみたいだった奥さん役が異様にハマってた。
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