観てる途中で寝るを2回繰り返し、3度目の正直でやっと観られました。
10数年前にアニメーターの友人から繋ぎは全部中国に外注に出していることを聞いた。まあその時少しだけニュースでも、日本のアニメ技術が海外にどんどん流出しているとかなんとか言ってたな。
まだまだ先なんだな。そう簡単に超えられるものじゃないんだな。この映画を観ているだけでも、いくつもの日本のアニメ映画が頭をよぎった。特にジブリだったなぁ。作画もなかなかと思うが、やはりそれにかなうものではなかった。
いや、中国や他の国が嫌いとかではありません。素直にそう思った。まだ時間がかかると。
冒頭からの設定は平成たぬき合戦、妖精は千と千尋、黒いドームはアキラでみた。呪術廻戦の領域展開みたいなのもあったし、妖精たちの国は千と千尋の湯屋劣化バージョンであった。他にもちらほら。でもこれだけ寄せ集めたらオリジナル感出てもいいと思うんだけど。なかなか難しいんですね。まあでもおもしろかったです。
映画って良いですね。
