公開最終日に観に行ってきました！
実際にあった事件をモデルにしているみたいなので、少しだけ元の事件の記事を見てから行きました。
最初から最後までまったく飽きなくてどんどん引き込まれた！！
編集者が主人公に「もっと立体的に捉えないと」とアドバイスしていたシーン。
この言葉って小説だけじゃないんだなぁって思いました。
そもそもこの事件が起こったのも、布団おばさんのことを立体的に見ていなかった主人公に原因の一つがある。
そしてメディアあがった投稿はどうしても平面的。
布団おばさんとのバトルを笑い物にしていた人は、メディアで受け取った表面的な情報しか知らないから、メディアが布団おばさんから主人公を悪者にして取り上げ出すとすぐに立場を変える。
「物事を立体的に」
何においても大切。
そしてこんな風に平面的な情報の受け取りによって傷ついた人が生まれた事件は世の中に溢れてるんだろうなぁ。
ただ、最後には心があったまりました。
映画として気持ちよく終わって良かった☺️
