「音」というとても日常的で小さなきっかけから、人の心の孤独や歪みがじわじわ露わになっていく作品だと思った。
殺人や大事件ではなく、誰の身にも起こり得る感情が積み重なっていった結果だなと思った。
軽は…
隣人の騒音に悩む小説家の真紀。執筆中に幼い娘が二度も家を抜け出してしまう。何度注意しても盛大な布団タタキをやめない隣人バトルの末思いついたのは?視点を変えることは大事、つまりそれはあなたの事情とも言…
>>続きを読む『佐藤さんと佐藤さん』を見たのでこちらも。
すごい。これも、誰が悪いとかいう問題ではない、心の余裕のなさからちょっとずつすれ違ってしまう。
娘が戻ってきた時のシーン、写る角度によって全然印象違くて…
自分の見方で人の在り方はこうも変わるのか、、
実際にあったあの話題になったあのおばさんも本当は被害者とされてる人の方が原因だとウワサがあったりそんなのがこの映画のモデルになっているのかも、、、
…
この世の全部は主観なんだなぁ。各々の正しさがあって、視点が変わった瞬間善と悪が逆転してしまう。自分が見ているのはその人のほんの一部に過ぎなくて、見えていない側面もあって、他人の全てを知ることはできな…
>>続きを読む『佐藤さんと佐藤さん』予習。
題材は好きだが、所々浮世離れしているのがかなり気になる。特にマスコミ関連の描写。メディアスクラムを描くにしても、ありえなさが先行して感心できなかった。最後の本もすんなり…
【 知られざる婆のウラ側 】
めちゃくちゃおもしろかった。
じわりじわりとボルテージが上がる様の緊迫感があまりにもリアル。
子役の女の子の演技はあっぱれ。
初めは、意地悪婆さん。
し…
前半状況、そして全体を通して編集者以外の人間みんなキツすぎて見てると精神がめちゃくちゃ削られた、
着地点もよくわからなくて、盛り上がりパートはどこ…?
ヤバい人がいたら何もせずそっとその場にいる…
©︎「ミセス・ノイズィ」製作委員会