このレビューはネタバレを含みます
愛とは、無いものを与えること
まず、黒人が鹿を背負うシーンからスタート
1人で致す男性を鹿って表現してたから、鹿捕まえましたって意味だったんですね
最初はメタファーなのかなと思ってました
【秘密】患者と不倫する女性と失踪事件
【失望】死体女性と不倫相手の男性
【幻滅】死体女性とその愛人(女)の別れ
【妄想】最初の女性の旦那と黒人のネット詐欺
【誤解】黒人の成金と愛した相手との別れ
という感じですかね？どの話がどのフラストレーションに当たるかは明確になってかもしれませんが…
死体女性の愛人が出てきて話がかなり広がった。展開が読めなくなってかなり面白かった。
すでにお金を持ってる女性に、豪華なネックレスを挙げてもダメだったって流れも良いし、出会い系に没頭して家畜に餌やりしてない描写が出てきたり、伏線がどんどん回収される感じがほんとにワクワクする映画でした。
まず、極寒のフランスとカンボジア繋ぐなんて、すごすぎる。
どうやったらこんな脚本書けるんだ…
