面白かった
上手く出来た作品だ
同じ時系列を複数人で描くのは昔なら、【ミステリー・トレイン】など、よくある作り方で新鮮味は無かったが、絡み合う登場人物が少なく、分かりやすく作られていたのが良かった…
ネットの偽り彼女とやりとりしてる時の男がきんもすぎていやだった。登場人物みんな己の欲求で動いてて、それ故に悪なきっていうタイトルついたのかな、。最後がはっきりしない映画ってモヤモヤして苦手かもしれな…
>>続きを読む一方通行の愛欲を求める人間ばかりが登場し、織り成す「悲劇」と「喜劇」の作品だなぁ。
所々、「アイツの行動ってあの時の俺じゃん‥」なんて思うところもあり、耳まで真っ赤になったりもした。
章ごとに視点が…
ある女性の行方不明事件を軸に、様々な人間模様と事件の真相に迫る。
最初はわからないことだらけで登場人物の関係性や人となりと追うことしかできないのだが、視点ごとに明るみになってゆく真実は、どれも悲し…
登場人物がどいつもこいつもクズだらけで誰にも共感はできないものの、キャラクター同士がそう繋がるのかという展開は面白い。悪なき殺人ってタイトルだけどそれぞれ小さな悪を育てた結果という感じ。でもそれに気…
>>続きを読む面白かった!
話も全く読めなかったし
勝手に王道サスペンスと思ってたから
してやられた笑
4人の登場人物で同じような時間軸で作られてたけど
3人目からちょっと雰囲気が変わって
4人目がマジで滑稽…
一人の女性が失踪する事件を軸に、章ごとに人物の目線が変わり、伏線回収される脚本が秀逸。ラストシーンは、やや強引だけど唸る出来映え。
見終わった後、事件の全容を知っているのは観客だけなんだと理解…
悪なき殺人ってタイトルだけど、悪意に満ちた人々だと思う。最初にオチを見せて、次第にそこに至った経緯を見させていく倒叙ミステリー的展開でなかなか作品としては面白かった。でもジョセフがエヴリーヌの死体を…
>>続きを読む最初の浮気が可愛く見えてくるほど、
章を追うごとに常人離れした価値観の人間がいっぱい出てくる。
偶然の絡み合いが生み出す脚本は素晴らしいが、それ以前に「マジかこいつ…」な言動の人が多すぎて呆れてしま…
©Jean-Claude Lother © 2019 Haut et Court – Razor Films Produktion – France 3 Cinema visa n° 150 076