主人公のクリスと叔父さん二人の日常に少しの変化が生じて。。。
さすが実の姪と叔父さんで、撮影も実際に叔父さんの農場で行われてるだけあってドキュメントかのように自然体な空気、牛たち、猫たち。
そのせいもあって序盤はクリスの寡黙さが浮き彫りになって冷たい人間って印象を受けちゃいました。
ただ、クリス自身も自分の可能性、夢、青春を身内の不幸であったり、叔父さんの世話と農場に捧げていて、叔父さんも助けてもらいながらもその境遇はちゃんと理解していて
不器用で愛情深い二人の静かな様子を見ながら、穏やかな時間を過ごせました。
ラストシーンもとても好きです