ラストの直前まではそこそこ楽しんで観れていたが、受けいれられないオチで驚いた。
北欧映画特有の語らない物静かなシーンが大半を占めるが、ここまで情報量を削っても退屈しないし必要なことはちゃんと伝わるし…
恋をするにも家庭の事情
勉強するにも家庭の事情
利発で見た目も悪くない若い娘を惜しむ周囲の人たちが開いた別の生き方の扉を本人もくぐってみるものの、結局2歩目に進まない、いや、進めないのか
どっち…
幸せって何だろう
家族を10代半ばで全て失い、叔父に引き取られ、身体を悪くした叔父の世話をしつつ、酪農と農業で生計を立てる毎日。
27歳なのに、携帯すら持ってない。
年頃で美しい彼女の生き方を、近…
酪農や畑を耕す毎日の中叔父さんのお世話をする主人公のクリスは14の時に父親を自殺で亡くしていた。
叔父さんを起こして服を着せてご飯用意し
自分は本を読みながら食べる
牛の世話にトラクターの掃除
そん…
来年北欧旅行に行く予定なので気になり視聴。
日々の酪農、買い物や食事、食後のチルタイム、ボードゲームといった叔父とのルーティンが描写されていく。
変わり映えのない日々でも、近所の獣医との交流で再…
日常はルーティーンではなく、人間は家畜ではなく、ニュースもエンタメではない、叔父も親族も縛りではない
日常を大切にするのと同様の重さで、いつか来る終わりも受け入れなければならない
叔父さんは彼女の…
とても静かで美しい映画。
夢や恋もあるけれど、それ以前に叔父に執着があるのはクリスの方なのだから、今を変えることは出来ない。
幸せかどうかではない人生もあるんだろうな
叔父さんの人柄が可愛くて、周…
こういった作品も楽しめるようになってきた。楽しむ、ではないな、感じられるようになってきた。
主演の二人が本当の姪と叔父の関係で、しかも農場も叔父のものだという驚き。監督のフラレ・ピーダセンは小津安…
ただ淡々とした、女性とその叔父さんとの生活を描いた映画。
ほぼ会話もないし、一見仲悪そうな2人だけど、繰り返される日常を観ていくごとに、相手を思い遣っている2人が見えてくる。
静かで美しいなかに、す…
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