peripateticS

わたしの叔父さんのperipateticSのレビュー・感想・評価

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
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自宅で食べるシーン、ほぼ毎回1匹のハエがいるのが、毎回画面のどこかに探してしまって、バムとケロみたいだった

北欧素敵ストーリーについ回収されがちな世界観だけど、これは立派な共依存関係を描いた映画じゃないか。ヤングケアラーの問題も。
最後、テレビがつかなくなるシーンとか特に外界からの遮断、風穴が空きかけたにもかかわらずそれらをなんとか心理処理し、段々と閉じこもっていくふたりの世界、みたいな。ところどころ表情が謎、でもなんとなく今後の展開は想像できるオチ

雰囲気かなり好きではある
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