あまんだ

失われた殺人の記憶のあまんだのレビュー・感想・評価

失われた殺人の記憶(2019年製作の映画)
3.0
依存症の恐さよ。
ある朝目覚めた男が、妻が昨夜殺害されたことを刑事に告げられ、手を見ると、血塗れ。
男には、しこたま酒に酔っ払った記憶しかなく、咄嗟に刑事を殴り倒し、逃げる。真相を探るべく、奔走する男。果たして、真実は…!
みたいな筋で、面白そうなのに、想像の域を超えてこないんですな。
多分そうやろな、やっぱそうか。の、繰り返しで、ひたすらこの男性がクズい。
アホの見本みたいな考え方で行動する。
ラストだけ、悪い意味で驚いた。堕ちるとこまで堕ちよるな。みたいな。
でも、韓国は、一回のドロップアウトが命取りなんかもな。厳しい…。
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