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野獣処刑人ザ・ブロンソンのJeffreyのレビュー・感想・評価

野獣処刑人ザ・ブロンソン(2018年製作の映画)
2.0
「野獣処刑人ザ ・ブロンソン」

冒頭、とある郊外にその男が現れる。人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャング、死体の山、ラジオDJ、支援される女性。今、悪党を血祭りに上げていく男の姿が描かれる…本作は蘇ったチャールズ・ブロンソン=ロバート・プロンジー初主演作と言うことで、日本でも話題になったアクションノンストップガンバトル映画で、監督はB級映画を撮り続けているルネ・ペレスが脚本、撮影、編集、音楽までも担当した意欲作である。この度、BD購入して初鑑賞したがまぁ普通だね。最初から期待はそこまでしていなかった分、普通に見れたかな。

さて、物語は人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャング、そして不意に現れ銃弾で街の悪党どもを片っ端から容赦なく射殺し、退治する謎の男K。彼が去った後には悪人の死体の山があり、地元ラジオDJは多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える。やがて彼は麻薬組織のボスを追い詰めていく…と簡単に説明するとこんな感じで、どっからどう見ても似てんだよなチャールズ・ブロンソンに。生まれかわりとしか言いようがない程激似すぎて笑える。BDの特典見たらこの役者日本に来日してたんだね。インタビュー受けてたわ。日本の映画だと黒澤明の七人の侍や新藤兼人監督の鬼婆などが好きだそうだ。日本語も流暢に話していた。
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