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約束のネバーランドの本好きタマゴのレビュー・感想・評価

約束のネバーランド(2020年製作の映画)
2.8
下記で私もグダグダとかいたが、この映画のコメント欄を見ると色んな方が演技や配役についてコメントされている
映画の楽しみ方の一つに感想を言い合う事もあげられると思うが、この映画はそんな楽しみ方が出来るのでは無いだろうか?



___グダグダ________________________
漫画読んだ勢として

映画公開前から言われていたがハマり役をしっかり取り入れた原作ファン歓喜映画…
だが、主演の年齢層的にむむむとなってしまう
子供は良いかもだが、大人になるにつれてその設定に違和感をとても感じてしまう
こちらの原作好きな人ほど、主演以外がハマり役だからこそ惜しいなと感じてしまうのではないのか
しかし、北川景子、渡辺直美などの名演技は本当に素晴らしい。原作に忠実でゾクッとする場面や思わずニヤニヤしてしまう部分。
それを見れるだけで価値がある。
だからこそ、映画が先か原作が先か 
おすすめはやっぱ原作が先だなと思う





蛇足
主演の浜辺さんの笑顔は合ってると思う。しかし、年齢と言うところや脚本が合ってないからこそ、少し評価が下がる。
主人公の価値がいまいち活かしきれてないのだ。
この主人公の活躍するシーンが無さすぎる
原作では、リーダーシップ性+「頭の良さや運動神経、勘の良さ」がこのキャラクターは居なければならない存在だと言うことを示してくれている。だからこそ、盛り上がるしワクワクさせる。
しかし、今作では年齢的にもっと活躍して欲しいと言う感情が締めてしまった。
「」内の素晴らしさがわからなすぎすぎる
これだけでは、我が儘で周りに引っ張ってもらってる感が強い
特に原作読んでなければこの主人公いる意味がいまいちわからないのではないだろうか?
オチとして、ラストの北川景子演じるマザーの行動が変わっていたが、、、そこで主人公の凄さを出そうとしていたのだと思うが、、
その頃には現実の戻ってしまっていた自分がいた。
個人的に最後のオチは原作忠実型が良かったなとウィルの名演技は最高だったからこそ、(キャラクター性も◎)最後の名シーン入れて欲しかったなあ