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フル・モンティのamamのレビュー・感想・評価

フル・モンティ(1997年製作の映画)
3.8
鈴木亮平(ピコ太郎は鈴木亮平だと思ってた…)が大好きな映画だってオススメしてた。くよくよした時にはこの映画を観るらしいけど、たしかにすごく元気をもらえる映画だった。

不況で職を失い、息子の共同親権も失ってしまいそうな主人公のガズが、男性のストリップショーを行うことで一攫千金を目論むが…。
変態仮面でのムキムキの鍛え上げられた鈴木亮平のヌードはストリッパーとしての需要がありそうだけど、
ガズが寄せ集めたメンツは、全員ワケありのオジサンばかり。悲哀が伝わるヌード、生々しい。

全然さまになってないおじさん方のストリップショーだったけど、猛特訓と試行錯誤の末、なんやかんやいい感じにまとまってくる。
選曲もおもしろすぎる。あのショーだったら観に行きたい。

ちょい役だったけど、一緒にストリップをする人を募集するために行ったオーディションで、一番はじめに出てきたモタモタ脱いでる人、面白かった。わたしがやってもあんな風になってしまいそう。。

デイブとジーンの関係はうるっときた…。
この6人のおじさん方の中だと、デイブがタイプだなー。あんな夫婦がいい。デブ担当のデイブという役名はたまたまとのことです。
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