takeratta

はるヲうるひとのtakerattaのネタバレレビュー・内容・結末

はるヲうるひと(2020年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的には、佐藤二朗さん、すごく尊敬している俳優さんなのと、山田孝之さんがご出演とあり、
女性恐怖のPTSDあり、相当覚悟して鑑賞。

先ず、(L)GBTQの当事者の方は、トラウマ残りそうなので、勧めないでおこうかなと思います。

また、本来的には、パートナーの男性に対して、愛を注ぐ女性が、観たならかなり傷付く、俗世の男の世界の性風俗をテーマにしています。

そういうのを愛の無い他の男性と致させない方は、観ない方が寝た子を起こさないかも知れません。

先にそこは、注書きを添えておきます。
エロではなく、男の欲の暴力的、蔑視的な横暴があります。ご留意を。

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ストーリーの舞台は、どこかで聞いたようで、架空の、島にある、女郎長屋。

男が女を買いに、島へ渡し船でやってきて、春を鬻ぐ(ひさぐ)宿にて、束の間、男側の性の欲望を、受け止める商売に、ひと時、間を借り、男女の秘め事を致してカネを払い帰るという、性風俗商売。(俗に本番というアレ)

そこで起きる、過去と現在、未来を描くストーリー。

また、エロスというより、社会のタブー視されている、性風俗の在りようを
現実のそれを指差さず、

脚本監督を務め、作品としたのは、ものすごく考えさせられる、見ておくべき作品と思いました。

そこに見え隠れする、人の生き様や、愛の形って色々とか、小さな社会で不器用でも、学歴とか無関係に、生き抜くその生きづらさ、そんな現代も変わりなく有る苦悩を、よく描いていて、

驚愕のシーンも、実は、小さな島に他に産業も無く、その小さな社会性を保つために、
謂れなき誹謗中傷や偏見からの物言いを、後世に遺さぬために、

女郎屋の先代置き屋主が、自らの命を賭して、封印した事実を、
知ってて明かせなかった、秘められた事実を忌わの際にて、託された、次男の苦悩を思えば、

遺されたものの、虚ろな想いは、いつ、幸せで報いられるのか?
観ていて、涙もし、悩みもしました。


残念なことに、社会学的な学問の世界側から、この国日本の性風俗を、外側から眺めると、
1970年代以前から、

極端に言えば、江戸時代辺りまで遡ってしまう。
赤線、青線、他にも、◯◯新地やらと、

その名残を旧地名に残す場所は、今も歓楽街で、
警察へ改正風俗営業法を守り、届出制になって形を変えて、残ってるいる。


自分は好きな人としか愛しあえない、
女遊び全くしないし、女性恐怖PTSD有って、
出向きもしない、へたれなチキンだろうけども

そういう産業の存在は、子供時代は全く知らなかった。

大学浪人からの再受験で大学と、学ぶこと位しか脳がないなかで、受験戦争の最中、予備校の、日本文化史を学ぶうちに、必要に駆られ、受験知識として知ってしまった、
知らざるを得なかった、

私なりの現実や、眼を背けられない、つらい産業に身を置く、同じ時代を生きて苦しんでる、女性たちが今もその世界には居られているのは紛れもない事実で。

とある昔話に脱線するが、
メンタルクリニックの待合実際で、顔色悪く、倒れられた女性患者さまを、受付の奥の、看護師に声掛けて助けたり、

歌舞伎町で、学部生時代に、あの当時を振り返ると、あれは何だった?と思うが

車でやって来て、無店舗の赤提灯の飲むだけ、
ラーメン屋台や、焼き芋屋のクルマのような
即席移動式飲み屋で、

てっぺん超えて、終電無くなり、夜明けまで飲み明かすしかないそこに

木でできた長椅子に、所狭しと客は知らぬ者同士が、酒とおでん食べて、凍えながら夜明けまで飲む。


コロナ禍、見掛けるのが増えたキッチンカーとか、あんな小洒落たものでなく、

本当に軽トラ1台の荷台を改造した、ラーメン屋台カーの、おでん飲み屋版のような。

客寄せに飲み屋とわかるように、赤提灯は吊ってあった。

横長に大人が3-4人座ると満席。

端に座る客は、片脚外に踏ん張らないと、半ケツ位しか座れないので、泥酔すると、転げてしまう。


そんな中で、バブル期崩壊あたりや、
も少し後のブラックマンデー、土地神話完全崩壊な時期にも、たまに見掛けたが、

綺麗なお嬢さんが、
そんな小汚い赤提灯にきて、へべれけに飲んだくれて、酔って横向きにぶっ倒れた。

流石にどの病院も開いてない真夜中なので、

大丈夫っすか?水もらいましょうか?


頭、アスファルトの地面に打ち付けて、
出血などしてないか?
助けてたりして。

極々最近の話では、もはやそれは古典と笑われるかと思う。


江戸の遊郭や、離れた場所に幕府の命令で、
お遊び出来る世界は、あるにはあった。

第二次世界大戦終え、敗戦した後、
日本にも、憲法が出来、風紀を糺す法も出来た。
ご存知、売春防止法。後にも改正売春防止法。

性風俗は、法規制受けながら形態を変え、
場所(箱)ビジネスから、
デリバリー型無店舗、
今や、ストリーミングなアダルト配信なネットワーク内まで

どこまでが現実で、

どこからが独りごっつか、
微妙なラインまで横幅が増えたろう。


1970年代、春を買う女好きの男どもの、海外ツアーで
アジアの発展途上にあった国々の女性たちが、ふしだらな男性の、
性欲のお買い物にされていたりして

日本ではキリスト教団体の、まともな矯正婦人会がリードして、
売防法の成立や改正、
女性の地位向上を、牽引して来た。

(今はほぼ役目を終えたか、設立メンバーが高齢化か?反原発など、圧力団体化してて、他と共闘してたりで、微妙〜と思うがそこは、脇に置いて。)


男女雇用機会均等法の一部には、
性の差を言えば、女性にしか出来ない女性たわからこなせる産業の存在否定や、
需給がある所を、人格否定も出来ない

かたや、やり直しが出来る、職業選択の自由が謳われた憲法の下

その界隈でない世界で、やり直せるように
仕向けようともしたのかな?!

(他では通じなくやり直せない人も居るのが、
この映画のストーリーである)

その辺りは性風俗に詳しい専門のライターさんに、言を委ねるとして。


職業差別しないし、そこでのみ生きる人も
居ることも、ある程度理解している。

需給が合わなければ、契約が成立しないのは、
ごみ収集を、ピアノの調律師に依頼は出来ないとかと同じ、当たり前のこととして、

そういう世界で、
子を独りで育てて、稼がないとならなくて働く人も居れば

お気に入りのホストさま王子様に貢ぐために、兼業禁止の公務員が、
性風俗でデリ子さんして、
年800万以上稼いで、

それが国税庁の女性職員で、おそらくは副業税申告したか、せずしてか?
懲戒免職処分喰らう、違う意味で、副業にしちゃひどい時代。

人それぞれ、色々事情はあろうし
映画の中にも、

「時々馬鹿をしてみたくもなるものです。」

あの台詞が語る者は、
平たく、どの人間にも、性別や境遇に関係無く、
羽伸ばしたいとか、
タガを外して、羽目外したいという、
人間の根本欲求の、総まとめ的な言葉なんだろうなと思えました。

そう考えると、お上が目をつむってくれてる世界で、届出済で、

そういう性風俗が、新規店舗は、もう作れない泡姫さん達の、狭い世界等は、
島ではないけど、一つの産業的には、性産業のシマで斜陽産業なんだろうなと。


ところが買って読む程ではない、週刊大衆誌面では、
女学生が、ストレス発散に働く人も居るような時代なようで、
あった事も見た事も無いけど、驚くのは、私みたいな貧乏学生上がりのダメ男だけだろうか?

現実、まさにその産業に身を置かれておられる方にもプライドもあろうので
あれこれは聞けないし、聞かないけれど

究極の肉体営業なので、
そりゃ一歩間違わなくても、売防法スレスレで、カネを掴む世界はあるだろうので、メンタル削られ、酷い事もされよう。

そういう色事情事好きな男性客を、
小馬鹿にする風俗嬢もネットでは散見され、もはや世紀末越えても、場末感は否めない。

痛客と蔑んで、諭吉を運ぶ人を選びたい彼女らと、
お前には選択の余地は無い!と言わない社会現実と

余地が本当になくて、収奪されてる、海外の貧困国で、子供を誘拐したり人身売買で成り立ってしまっていた、売春窟のような。

淫靡で、明かされてはならない非合法性はあるにはある。正に風俗は、性欲をカネと交換する生業(なりわい)

職安(ハロワ)では、絶対紹介しない、”公衆道徳上有害業務”。
(この有害は差別用語ではなく、法解釈うえで、モラルハザードが高い、カネに意地汚い人がする仕事と、定義付けはされていて、法律用語。

* 職業安定法第63条+労働者派遣法第58条

(俗に、淡姫、箱ヘル、ストリッパー(裸の踊り子)、AVなどの性産業)
とされてるが、実際、規制掛かるのは、

デリヘル、今は無いのかな❔連れ込み喫茶、
出会いカフェ、
ネットになれば、マッチングアプリ、出会い系メールは、必ず売春を誘ってはならないと規約に謳うことを義務付けられてる。

風俗では有りませんと言いながら、4年に一度、国税の査察(ガサ)入る入るの知って
黒字自主廃業しては、引越す、メンエス。
やる事はやってしまってる、闇風俗のマンヘルは、
実質、泡姫崩れが、組織に囲われて、男抱いてる事もあり、ヤバめ。
ハプバー辺りは会員制か?!
多人数でswappingしてたりは、もはや前任アウト〜、でケツバットでなく、
豚箱と塀の向こうだね。)

私は関われないし、
陽の当たるところ(a place in the sun, sunnyside)でのほほんと療養しつつ


特にカネを元締めする、金融業からは、物凄く嫌われる。

死亡保険金詐欺を避けるため、
保険業界も、マルモさんと、加入出来ても支払いを断る人に当たってしまう。

かといって、風俗嬢と書けばそもそも医療保険もがん保険も、怪我の保険や車の保険も、加入出来ない。(事になっている)

そのためにアリバイ会社まで、世の中にはあって、
その事も、金融業界はお見通しなので、

日も当たらない世界で、歩けない社会風紀を守らねばならない、信用社会の圧力(プレッシャー)はそこで働く側は、あると思う。

人から後ろ指指されるような、何でそこ選ぶかな?という源氏名の世界は

それはそれで、確かに虚ろで、嘘っ子な世界を、手や口や身体で数こなす。

当事者的に悲惨にならない方策が無い、
唯一の救済が、本当の愛しかないと

女を賭けて生きたいと思うか、
死を以て封印した世界が?あるには有るのが紛れもない現実。


これをね、このコロナ禍でよく作り、
作品化するのにカンパ集めて、
異色ながら避けて通れない、現実のタブーな問題や、人の生き様や在り方を問う異色作だった。

振り返れば、
あの赤提灯でぶっ倒れた、綺麗なお嬢さんは、
泡姫さんだった。

安酒で、酷いことされた、お客をその日のうちに忘れたくて、その憂さ晴らししたくて、呑みに来ていたようで。


倒れ救って、救急搬送されるに、そこで初めて、連絡先無い。家族も居ない。

それ、俺じゃん!捨て子で独りで生き抜いて、
奨学金、新聞配達で、先借り借金しててさ。
他人に思えなくて。

かといって食わしてあげられるほど、バイト代もはるかに安い時給で、自分が男お客にもなりも出来なくて。チキンなウブ野郎はいまも変わんない汗。


国保持ってないって、え?!そんなことって有り得るの?
じゃ、社保は?

 
学部生の頃の自分は不勉強で、
彼女達が自己責任で生きる、
性の特殊業務を請け負う、個人事業主で、
個人事業主の大変さを知らなかった。

本当に社会の仕組みについて、全くの無知だった。

学部生なる前の、高校2年で
初めて年収が大台に乗り、法人成りして株式会社を作って1社目

学部生で、ネットのない時代に、広告代理店の孫請け会社を学生企業として、2社目以降、起業してたので、

生業をしつつ、塾講師を契約社員で働けていたのもあり、40歳までの奨学金ローンを2年で完済したのは、自分は周りや仲間に、本当に恵まれていたのかもしれない。

苦学生ではあるが、夜学では無かったため、
昼間部の学部生で、勤労学生控除は受けられない。

まさかそのあと巡り巡って、
自分が税を扱う、霞ヶ関勤めになるとも思ってない頃。


倒れたお嬢さん、性病ではなく、婦人科系のがんを患うその境遇に、不憫に思い、
金銭的援助は、全く出来ないけれど

毎日、看病に通ったり、八百屋でリンゴ買って
病室のベッド脇で少し話したり、
一輪挿しの花を活け換えたりして、

友達になったんだよね、プラトニックな。
男女のカレカノとかではなく。

病院のソーシャルワーカーさんから
色々教わって、

役所のこども課に
シンママさん達の、生き方とか
横繋がりの、ママさん達の会の存在とか。

LINEもネットも無い、携帯もなかったわけで
公衆電話にテレカで、家電話に、留守電もらう。苦笑

平成令和の学生にしては
学部から、大根半分みたいな携帯電話使ってた生意気だったので、よく呼ばれる。笑

良くも悪くも、こちらも鬱で病んでるので
つらさはわかる。だから呼ばれたら拒めない。

電車乗って、今ほど安くない携帯電話の通話料金でも、電話で呼べば、来る人となってた。

やがて亡くなったんだよね。
あの、綺麗な細身のお嬢さん。

シンママとは全く思えなくて。
まさかお子さん居られるとも知らなくて。

そこから、遺されたおチビさんの親類探しを、
弁護士の先生のお力で、何とか孤児院に行かせずに済んだ。

孤児院上がりは、僕だけで十分だと。

若い子どもたちが、自分の味わった苦く塩っぱい、同じ苦労をしてほしくはなくて闇雲に必死だった。

あのおチビさんも、今はもう、女子大生位になっただろうか?

僕も、東京のおにいさん!と呼ばれるには
おっさんだろ?!と
自分でノリツッコミしてしまうほど、歳とったのか?!
光陰矢の如し、学なり難し。


つらくても空を、夜空を見上げて、雨空でも
晴れない日が来ない事はないし
止まない雨は無いと信じて、

前と上だけみて、ゆっくり自分の一歩一歩を踏み締めて、
陽の当たる道を、歩んでなぁ〜

なんてね
学生ドラマの先生役みたいなことを現実で伝えて来た。

山田孝之さんの長台詞や、迫真の弱気な男の演技は、お芝居を超えた、切迫感もある。

度肝を抜かれたし、この山田孝之というこの俳優、やはり只者ではない!と
確信も出来る、良い作品。


ラストはあまり書かないでおこうかな?

ハを並べるとね!?って、ジャック=デリダの、
記号論ね。

コンピューディングの世界へ就職したのが
初めの職場で、
京大 浅田氏を中心に、バブル期やバブルの弾け始め1980年以降、特に流行ってましたね。
哲学になるのかな?興味無い人はスルーで。

まだ、テレビ放送がアナログで
24h放送なんて、実験的にやってた頃、
ベータマックスと、VHSな、SONYと松下連合(現Panasonic)の
メディア媒体の、シェア争いを、株式を買う側で
知っていた学生ではあったので

メディア、ネット大好きから、アメカジ好きが高じて、まさかUSへ左遷とか。苦笑


生きる事は、虚ろでも、口を開けて、
ハハハと笑え!
とにかく笑え!嘘でも笑え!

きっと定説なんだ!と実感も出来ました。


笑う門には福来るは、本当になる事を祈りつつ。
明日はクリスマスイブ。

明日から撮影仕事で日本の東京に
しばし帰国。
撮影終われば、南の島のロケ撮影し終えて
データ送ったら
寒い雪だらけの、US東海岸に戻る。
また、おっさんの悔い返しな、3つ目の大学院の学位とりたくて、学寮に戻る。

私は喪中で
何もない、ミサに午前行くだけで
サンタやお年玉取りに来るちびっ子相手位で
済んでしまいますが

皆さまの無病息災と、家内安全を祈りつつ。
素敵な年末年始をお過ごし下さい。


この時期に観る映画ではないとは思いますが
自分的には、満点評価に近い。
(MAX3.5としてるので)


欧州でも権威ある映画祭で、舞台挨拶して後、
それぞれの地域で上映され、
「普段はコメディを演じるんです!」の挨拶後、

上映観て、ハードモードなシリアスシーンに、
ちょいと挟まるコメディに、
欧州では、シアター内に笑い起きたという
何とも胸熱なtweetコメントが

佐藤二朗さんのTwitterにあり、

その反応の差に、
驚きと作り手の手中にはまった欧州人たちのオーディエンスの、感触や評価の高さに、

また違う側面の世界の多様性を知る驚きはあったようです。

ここに鬼才有り!
と世界を股にかけた凄さも、実感できます。

日本ってpolite(礼儀正しい)なイメージなんでしょうね?!
こういう文化風俗史を、実はあるんだと、受験勉強で学んだなぁと。苦笑

詳細は、日本の名優、佐藤浩市先生の、
御尊父の、三國連太郎先生の、
日本芸能の史実を綴る書籍が、
芸能界を、江戸期から学ぶバイブルかもしれない。

その最中で生きた先生が書かれた、実録だと思います。


心を病んでる、ここ友さんから
働き生き抜くつらさを、聞かされる事しか
分かんないかなぁ?!私はね。ぺこり。

養って!と言われた事は幾度かあるけど、汗
そんなにお金持ちでもない、こちらも社会からはメンヘラと偏見の目で蔑まれる立場ゆえ、
そっと生きておりまする。

くれぐれも職業に貴賎は無く、そこを差別したり、

客を馬鹿にしたり、愚弄してネットに出禁客等と晒したりは
ネットエイジの、愚連の華しかしないので、愚かな、悪の所業はせず、

千客万来、ご商売繁盛を祈ります。

偏見無い方には、お勧めします。
^ - ^)o

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2019-10月
第35回ワルシャワ国際映画祭
1-2コンペティション部門 正式出品作品

2020-05-15 → 2021-06-04 日本公開
(コロナ禍で日本公開 一度延期で公開)

原作・脚本・監督:佐藤二朗
製作総指揮:吉田尚剛
製作:永森裕二、松井智
プロデューサー:飯塚達介、向井達矢
ラインプロデューサー:尾関玄
キャスティングディレクター:杉野剛

音楽:遠藤浩二
脚本協力:城定秀夫
撮影:神田創
照明:丸山和志
美術:坂本朗
録音:小林武史
編集:難波智佳子
音響効果:柴崎憲治

スタイリスト:前田勇弥
ヘアメイク:清水美穂

助監督:杉岡知哉
制作担当:中村元
アシスタントプロデューサー:小林有希
配給協力:REGENTS
制作プロダクション:ラインバック
企画・配給:AMGエンタテインメント
製作:「はるヲうるひと」製作委員会
(AMGエンタテインメント、ハピネット)
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