スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホームのNAOZYのネタバレレビュー・内容・結末

スパイダーマンの新作は前作の続きで主人公の正体がバレて世間が大騒ぎになり、ドクターストレンジに助けを求めるが誤ってマルチバースの扉を明けてしまい、歴代のスパイダーマンのヴィランが次々と登場して暴れ回ってしまう。
今までだとヴィランと戦って退治するパターンだが、今回は彼らを正常に戻して元の世界に戻そうとする。
それがうまくいかずに途方にくれているところに現れたのが、歴代スパイダーマンたち。
まるで仮面ライダー1号、2号が現れたような感じでサムライミ版スパイダーマンのトビーマグワイアとアメイジングスパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドが登場してくるところは懐かしさで胸がジーンとしてきます。
3人のスパイダーマンが協力してヴィランたちと立ち向かうクライマックスは胸熱展開。ドクターストレンジが現れマルチバースの穴を塞ごうとするが、ヴィランたちを元に戻すためには世界中の人たちにスパイダーマンの記憶を消すしかないということになり、恋人のMJと親友と再会を約束してマルチバースの穴を塞いでヴィランたちとスパイダーマン1号2号も元の世界に戻っていく。
その後ピーターパーカーがMJと再会するが、彼女の記憶は戻ることはなく他人に接するような態度に寂しい表情のピーター。
ほろ苦いラストが良かったです。