つくえのした

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのつくえのしたのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

この映画単体で見るとそこまで面白いと感じない部分もあるけど、他のスパーダーマン映画との共演などファンを楽しませるような内容で、「親愛なる隣人」であるスパイダーマンらしさのある映画だった。
ただ、前半の高校生らしい皆んなで頑張る感じにダルさを感じてしまったし、正直、ピーターのせいで今回のことが起きたのでは?という点が拭いきれないため、単体作品で見てしまうと、ストーリー的にもうちょっと面白くならなかったのかと思うところはある。
けれどやはり「スパイダーマン」という軸はブレてないし、MCUとしても今後マルチバースの話が本格的に出てくる展開が期待できるので、総じて満足だし、良かった。また、全てを失ったピーターが今後どうMCUに関わってくるのか楽しみ。

また、ウィレム・デフォーの演技が素晴らしかった。こんな人現実に身近におったら怖くてたまらんと思う。
そして、やっぱ、トビーマグアイア最高ー!
つくえのした

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