Filmarks

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのFilmarksのレビュー・感想・評価

4.8
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
がサム・ライミ版(の頃のアメリカ)とはまた違った意味にとれたのがよかった。乱暴にいうと、「世界の警察」から「ケア」への変化
サム・ライミ版はちょくちょくどデカい星条旗が出てきた。今作では自由の女神のキャップの盾が崩落

fix、cureのニュアンスが知りたい
訳が「治療」だとちょっと違う気がする場面もあった

歴史や現在世界に本気で向き合って作ってるのが感じられ、なおかつエンタメも最強ですごすぎる

成仏、継承、作者への信頼といい、鬼滅やシンエヴァの読後感とだいぶ近いものを感じた

キャラクターだけでなく、役者、観客、作品そのものの救済にもなっていて素晴らしすぎる

東浩紀
・https://twitter.com/hazuma/status/1479829260156420103?t=qOZ9NdpcgVxPiLAptEcUIA&s=19

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と“救済” (2022年映画記録 2)
・https://note.com/nozawa_arashi/n/n38454ba0f7b4

ネタバレ考察【ノーウェイホームとシンエヴァの共通点から見る『父親からの解放』】
・https://note.com/mikebook/n/nfa566cf9a4fb
Filmarks

Filmarks