竹野康治郎

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの竹野康治郎のレビュー・感想・評価

3.9
アトラクション的な映画として個人的にはすごく楽しめた作品です。正直、SONYやディズニーやらで、アベンジャーズはどうなんのか!みたいなところからこの映画を鑑賞してしまったので、今回の展開と最後の締め方で、ある意味良かったのかなぁと思った作品です。

シネマンションでは良い意味で様々な感想が出た作品でもあり、様々なコメントもいただいた映画でした。「感想」はそれぞれであり、皆さんがそれぞれの受け方や解釈でいいかなと思っています。大切なのは映画が好きで、いろんな意見を受け入れて、映画をもっと好きになっていくことかなと。あれから1年になりますが、3人はアホみたいに仲良しです。笑

https://www.youtube.com/watch?v=rh_s8qwty-k

https://www.youtube.com/watch?v=nwNUO43IaC8

1周回ってTikTokでコメントが一部面白いことになっていますが・・・。
https://www.tiktok.com/@cinemanshon/video/7203376767380262146

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さて、個人的にはUSJのスパイダーマンみたいな映画だったなぁと思いました。アトラクション的な映画の展開や登場人物、そして映像美でした。「映画館」というエンタメ抜群空間において、長時間アトラクション的に楽しませてくれるものもそんなにないですし、過去作を全部見直したこともあり、ガッツリ楽しめた作品です。マルチバースの考え方はやはり違和感はありますし、アベンジャーズに参加してからスパイダーマンというヒーローが大きくなりすぎたなとも思います。「親愛なる隣人」というスパイダーマンの根幹とも言える立ち位置が今作でどのようになったのか!感じながら、次回以降に期待したいです。

2022年公開作品 34本目
竹野康治郎

竹野康治郎