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オナン
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『オナン』に投稿された感想・評価

つい最近、UbuWebで鑑賞。このサイトは、一般にはアクセスや鑑賞が難しいアヴァンギャルド系の作品を広く公開しているサイトで、映像系の作品も現代美術系の作品を中心に公開している。けっこう歴史あるサイトみたいでウェキペディアにも沿革が載っている。気になる人はチェックすることをお勧めする(どちらのサイトも英語のみ)。
作品自体の話にうつる。監督の飯村は現代美術系の人で映像作品もいくつか手掛けている。これはその比較的初期にあたるのかな?モノクロの、かなり昔の作品。ストーリーらしいストーリーはないが、いちおう役者がいて演技はしていて起承転結はある、完全なアブストラクトではないところがポイント。全体的に漂うフロイト的+日本の土着的なエロス、つげ義春の夢日記の漫画を暗黒舞踏のダンサーが踊りながら映像化して、そのキャメラが森山大道や全盛期の中平拓馬のようなきついモノクロ映像、といえばわかる人にはわかるだろうか。ともかく、「あの時代」の雰囲気が画面に満ち満ちている、ジャパニーズ・アヴァンギャルド・ショート・ムービーの怪作である。美術系のアーティストが手掛けていながら雰囲気に逃げることを良しとせず、あくまでストーリー・物語づくりの力学をきちんと理解したうえで、それを脱臼させている、確信犯的な無意味の表象に脱帽。オタク系シュールギャグアニメのように、ただただ文脈・脈絡が混乱しそれによる異化効果を狙うのではなく、比較的少ない要素の組み合わせで解釈不能な宙づりを作り上げている。音楽はこのころには存在しなかったはずのフィーレコ系やアンビエント・ノイズのノリで、それがきちんと映画の意味の象徴性にも絡んでくるのもぞくぞくする。これは、相当なインテリが計算に計算を重ねて作った作品であり、感覚的な要素や偶然性に頼った部分が極度にそぎ落とされている。しかもそれでいながら、同系列の安部公房の小説のように一つの象徴に純粋に還元されることは拒否している。一般には知られていないのが残念でならない。傑作。
見たはずなのに何も記憶がない