ルサチマさんの映画レビュー・感想・評価

ルサチマ

ルサチマ

ルミノール反応で身体がよく光る

映画(908)
ドラマ(25)

サン・ソレイユ(1982年製作の映画)

4.0

モグラ叩きと称して上司を叩きなぐるシーンはウケた。モンタージュは毎度のことスゲーなと思う。日本でこんなに所謂日本的な神社の描写とかを次々と挿入できるのは外国の映画監督だからなんじゃないか?
日本人なら
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東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

5.0

2回目

超絶!なんといっても東京上空=天国における無重力状態と地上での重力という対比。それは少女が地上に戻ってからも、まるで彼女だけには重力なんてないかのように彼方此方へと行き来できる軽やかな足の運
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怒りのキューバ(1964年製作の映画)

4.5

ポチョムキンオマージュ階段からの車倒し。ハロウィンの渋谷の若者はきっとヴェーラでこの映画を見て触発されたのだと思う。

ダッチアングルこんな使われてる映画も珍しい。プロパガンダとして使われてるのが勿体
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

僕の父はスピルバーグが嫌いなので子供の頃にテレビでE.T.を見ることが出来なかったのだが、親戚のおじさんがE.T.を見せてくれて面白さを教わった。
そんな大好きなおじさんは今捕まっているけど、僕はちゃ
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北野武 神出鬼没(1999年製作の映画)

4.0

演習で北野映画の担当になったけど、担当回に先生が胃腸炎で倒れて僕の回だけ見送りになったことを思い出した。
あと高校生のころに美容院で「髪の毛染めたりしないの?」て聞かれて「あ、じゃあキタノブルーにして
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

音楽で乗り切ろうとすんな。僕はショーの前にフツーの映画が見たい。却下

未知との遭遇(1977年製作の映画)

4.5

堪らなく好き。少なくとも僕は大肯定する。やっぱ映画は群像劇だよね。まず一番最初に子供の家でシンバル持った猿がガンガン鳴らし出してからのレコードの回転、そしてオモチャが次々と動き出す一連のシークエンスが>>続きを読む

ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!(2014年製作の映画)

4.6

すごい。ブチ上げまくり。
悔しいかな、最早実写よりアニメの方がよっぽど古典的なヒット映画みたいなこと出来るんじゃねーの?
戦車すら流れるようなカメラによって最早人間的とでもいうように見えた。こうなった
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陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.5

また獄中でキスしてた。獄チュー現象て名付けようと思ったけど『接吻』現象に変更

西部の人(1958年製作の映画)

4.5

『シャロン砦』の方が好きだが、これまたすんごいシネスコ威力を炸裂する。これぞサスペンスっていう見事な高低差演出も。
ジョン・カーペンター『ゼイリブ』を超える長すぎる1対1の肉弾戦からの服脱がし。ゴッド
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ピーター・フォークの ビッグ・トラブル(1986年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃおもしろい!
授業行くのさぼって見る価値あります。
カサヴェテスでこんな笑えるハッピーエンドがあるとは。本人は気に入ってないみたいだが、やっぱコメディでも役者の芝居の付け方スゲーなと思った
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接吻(2006年製作の映画)

4.5

トヨエツが獄中の回想シーンでハッピーバースデートゥユー歌ってるのを聞いて、中学の時、文化祭で死刑囚が誕生日に刑が執行されるのを「せめて明日に変えてくれないか」と頼むという内容のコントを書いて演じたこと>>続きを読む

カップルズ(1996年製作の映画)

5.0

4回目。コレしかねーでしょ。

形式的な登場人物のキャラ分けがラストのルンルンとマルトの出会いに繋がるというのはそりゃそうだと思うが、なんか説得されない。そんなことでいいの?

マルトが最初愛していた
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ユンボギの日記(1965年製作の映画)

2.5

最近またフジファブリック志村正彦の日記『東京、音楽、ロックンロール』を読み返したら涙チョチョ切れた。年号なんかより志村没後10年の方が時代を感じる。嗚呼〜

Stars in My Crown(原題)(1950年製作の映画)

5.0

生涯ベスト。
圧倒的幸福。誰も戦うことをしない。
こんな西部劇というかアメリカ映画見たことない。有り得ないことが映画だから起こってると思う。

マイルストーンズ(1975年製作の映画)

4.5

なにがドキュメンタリーだ。少なくともロバート・クレイマーは平気で脚本を与えてるし演出をつけてる。
怖いのはカメラを散々位置変えまくって撮影してるくせに、発せられる言葉が生命力を失ってないことだ。
異常
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.8

チャットモンチーのラストアルバムのブックレットに僕の文章が掲載されたのは家宝としてしまってあります

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

おぎやはぎの小木がこの映画を見ていた矢作をスゲーバカにしてたけど、本当は小木も恋愛映画が大好きだから彼の天邪鬼な一面は許してあげてほしい。

私はモスクワを歩く(1963年製作の映画)

5.0

2回目

夜のシネマヴェーラに異様な人だかり。
上映前から迸るこのテンションは久しぶりに出会ったかも。
編集の凄さを痛感した。全てのカットでそのカットで描く事件は全て語り尽くされ、次のカットはもう全然
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天使のはらわた 赤い教室(1979年製作の映画)

4.2

カッコいい。ラストの女のいるバーを探すまでの路地の青いライトとかエドワード・ヤンの『カップルズ』ラストみたいな展開かとか期待したし、この映画の最後の水面の揺らぎなんかは『デモンズ95』かと思いながら見>>続きを読む

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.5

ゲオルギー・ダネリアが亡くなったと聞いて再見。
ホント最高だよね。初めて文芸坐の旧ソ連SFオールナイトで見た時いきなり場所ぶっ飛ばす編集にめっちゃ痺れた。クー!

劇場版 とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ! ハム太郎とふしぎのオニの絵本塔(2004年製作の映画)

4.2

絵本「ひまわり太郎」
→バカリズムのコント「要するに昔話」かと思った。

とっとこハム太郎の凄さは圧倒的スピードを起こすための編集かもしれない。
物語に映像が先行し、即座に違うシーンへと切り替わる。ト
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ホテルE(1992年製作の映画)

5.0

すごいすごいすごい。
本当に気持ちの悪い映像だけで貫かれてる。虫みたいなのが集まってバラバラに消えていくみたいなの面白キモくて最高。
内容履き違えてたら申し訳ないが、ジャック・タチと通じるものを見た気
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

タランティーノは裏技を使いまくる人みたいな印象がある。
突然のアニメーション。流れをぶった切るようなチャプターの挿入。あるシーンを際立たせるためのダレ場作り。
しかしそれらが上手くいってるよう思えない
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

2.0

すいませんね。ちょっとねぇ僕、下ネタ嫌いなんすよ。

劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!(2003年製作の映画)

4.2

とっとこハム太郎版キアロスタミのジグザグ道3部作『そして人生はつづく』。
ハム太郎がレース中に敵に向かって中指立てて爆笑しました。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.0

ドはドーナツのド
レはレモンのレ
ミはみんなのミ
ファはファンの童貞筆下ろし企画のファ
ソは蒼井そら
ラは乱行パーティのラ
シは潮吹きよ〜〜

こんな歌だったっけ?もっと上品で子供が歌える内容の方がい
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リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)

3.8

2回目。
久し振りにゼミに出席したらゼミは帰ってくる場所のようなものだと言われたが、到底僕と馬が合うような人とはあの少人数の教室で出会える筈ないと思っているので、とりあえず早めに退席して図書館でこの映
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不思議なクミコ(1965年製作の映画)

3.9

まずクミコが可愛いです。
日本で開催されながら、リング上では外国人が裸で戦うボクシングシーン。
この時のリングと夜の電光掲示板とのモンタージュは本当に感動した。
そのボクシングと対比される形で映され、
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ドキュメント黒澤明 A・K(1985年製作の映画)

3.7

黒澤明が意外と口調柔らかいのは高齢だから?
富士山の近くで撮影をしながら『乱』で写すことを避けたという富士山。
そりゃそうだよなと思いつつ、ココをもっと突っ込んで欲しかった。
カメラを3台用意した上で
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ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区(2012年製作の映画)

4.2

久しぶりに見た。オリヴェイラとカウリスマキがブチのめしにかかってる。

カウリスマキの『バーテンダー』。
花がモチーフとして使われてるポルトガルの革命とかそんなのは正直どうでも良くて、この映画で大事な
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火花(2017年製作の映画)

1.5

舞台の見せ方が下手くそなのと芸人が芸人を賛美することほど苦手なものはない。おぎやはぎを見習え。そして貶せ。
要は浅草キッド歌ってみたところで、北野武が肝心な映画では正面からお笑いをやってない理由をもっ
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透明人間(1992年製作の映画)

4.5

向井秀徳「俺には見えるぞ、俺には見えるぞ、俺には見えるぞ、全てが透き通って見えるぞ。」

はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.5

ダサい。面白くない。どうでもいい。エモいの嫌い。お次の方どうぞーー

レディ・イヴ(1941年製作の映画)

4.7

コケることを恋に落ちることへと結びつける小粋で最高のジョーク。
最初に豪華客船の女が熱視線を送る中、側から眺めてるジーンだけは最初視界がボケて映される。普通の監督なら真逆の撮り方をするであろう中、スタ
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