普段は西部劇など観ないので よく知りませんが、
黒人が主役の西部劇というのは 珍しいのではないでしょうか?
しかも相手は白人の懸賞首や奴隷商人たち。
いつも差別されている黒人の人達にとっては、とても痛快な作品でしょうね。
懸賞首を次々に倒していく前半には、テンションが上がりました!
ですが、常に沈着冷静だったシュルツ医師が 大金を失ったとはいえ
中盤で冷静さを失ってしまうのには、少し違和感が有ります。
そのため、前半だけならスコア評価4.1ですが、
後半はスコア評価3.3、総評価は星3.7です。