リアム

ジャンゴ 繋がれざる者のリアムのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.1
3時間弱あるからどうなんかなと思ったらテンポがそんなに早くなくて分かりやすいし面白いしどちらかというと長さの割に薄いくらい
奴隷だった黒人が妻を取り返すためにドイツ人の医師と賞金稼ぎの旅に出るというすごく熱い展開
タランティーノが出てて思いっきり爆発するのとか遊び心が出てて最高
最後の30分くらいからが一番熱いし、白人皆殺し(スティーヴンは黒人だけど)シーンからの屋敷大爆発はやり過ぎてて笑える
その後テロップが出るの好き

ディカプリオとサミュエルLジャクソンの演技はなんかわざとらしさがいい意味ですごくて笑ってしまう
まあジェイミー・フォックス渋くてカッコいい

血の出方とかすごい派手だし、衣装とかセットとかの面でもタランティーノ監督の西部劇愛を感じる(そこまで西部劇に詳しくないけど)
タランティーノ映画でよくある“その"時代のテロップの字体好きすぎる

次はイングロリアス・バスターズとか見たい
ちょうどヒコロヒーさんとニッ社辻さんのラジオでタランティーノ映画の話をしててすごく興味が湧いてきてます
リアム

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